作業所の送迎時に転倒した話です。
どんな状況で転んだか?
特別天気が悪い訳でも体調が悪かった訳でも
なかったのですが、ある金曜日の朝、
作業所の送迎車に乗り込む時に転びまして😭
家の近くに坂がありいつも坂の下に
送迎車を停め、職員さんが車のそばに
立って待っています。坂を降りるまでは
私1人というのがいつもの流れです。
※イメージです。
坂を降りている途中で右足が突っかかり、
送迎車の目の前で頭からすっ転ぶ私。
送迎車の扉が開いていたので、
よくぶつけなかったと思います💦
九死に一生じゃないけど、
足が突っかかって転んで地面に倒れ込むまで、
自分ではめちゃくちゃスローモーションに
感じたんですね。
それなのに職員がすぐに助けに
来なかったんです。なんで咄嗟に
駆け寄って来てくれないんだろう?
わりと時間が経ってから女性職員が
そばに来てくれました。
この女性職員は緊張しやすく
ソワソワしちゃうので、
ソワ子さん(50代)とします。
ソワ子さんは心配はしてるもののなんだか
淡白な言い方で、
「どうしたいか教えてくださいっ!!」
と言ってきました。
しかし起き上がって地面に座り込んだ
私は頭が真っ白で、どうしたいのか
言葉が出てきません。
足痛いしこのまま家にUターンしたかったが、
状況などを説明しなくちゃいけないし
無理してでも作業所に行った方がいいなと
判断しました。
ソワ子さんの手を借りなんとか送迎車へ。
作業所に着き他の女性職員何人かに転んだ
状況説明や、ソワ子さんが咄嗟に助けに
来てくれなかった事を愚痴りました。
そして転んで擦りむいた足の傷は
大したことはなかったが、
ケガをしたって事を職員達にわかって
もらう為あえて消毒し絆創膏を
貼ってもらいました。
金曜日ということでなんだかずーんとした
気持ちで土日に入るのは嫌だったが、
利用者が帰った後に職員の話し合いが
行われると思いその日はそのまま
大人しく帰りました。
障害者の立場は弱いけど…
土日を挟み月曜日に作業所に行き、
女性職員の1人に話し合いの事を
聞くとソワ子さん曰く、
・送迎車のドアを押さえてたからすぐにかけ寄れなかった
・あかねさんが転んで起き上がった時に、
<携帯を見てた>から助け行っていいか迷った
ここでブチ切れる私。携帯なんか見てないし
送迎車のドアを抑えてたのは分かるが、
すぐに助けに駆け寄らなかった理由を
私のせいにするきか?
私は「携帯なんか見てない!話したいから
ソワ子さん呼んでくださいっ!!」
と怒って言ってしまったが…
女性職員に「転んだ時にパニックになって
ちゃんと自分の行動を覚えていないのでは?」
と言われました。
私はすぐに怒ってしまった事を
後悔しました💦だって職員は職員の方を
信じると思うし、感情的になった
障害者の事なんか誰も信じてくれないよね…。
こういう時、障害者の立場は
弱いなと感じました。
確かにパニックにはなったと思うが、
携帯はいつもショルダーバッグの中。
転んで足が痛いのにバッグのチャック
開けられないし。
とりあえずチャックを開ける余裕がない事を
伝えたが、信じてもらえたか…。
でもその後さらに職員達で話し合いが行われ、
坂の下に送迎車を停めて坂の上まで職員が
歩いて迎えに来てくれる事になりました。
携帯の件はモヤモヤが残るものの
その場を見てる人がいないので、
もうどうにもなりません。
まあ1人で坂を降りるのは不安だったし
これを機に迎えに来てくれるように
なったのは、結果オーライです!
ちなみに坂の上まで職員が迎えに来るのは
ソワ子さんの提案だそうで、
いいとこあるじゃんと見直しました。
そして唐突に前の作業所で女施設長から
虐待に近い事をされた事を思い出し、
今の作業所のマトモさを身に染みて
感じましたとさ🥲
ってか年末から学生時代振りの
風邪を引いた上、年明けにこれまた
7~8年振りの鼻血、そして今回いつも
何事もなく通っていた坂でまさかの転倒。
私、今年何かあるのかな?!
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